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スティーブ・ジョブズの後継者は?


Appleのスティーブ・ジョブズがまた療養するとのニュースが今日の朝電撃的に流れてきた。

前回の療養の時ほどの衝撃はなかったもの療養が二回目ということで心配はある。
非常に病状がよくないのではという懸念だ。この辺は噂しかわからないのでなんとも言えないが、昔からのAppleファンとしてはジョブズにまた元気な姿でプレゼンをしてほしいと思うのは自然な想いだろう。

だがそれとは別としてAppleのこれからもまた気になってしまう。それは常々言われているジョブズの後継者問題だ。
これはAppleファンからしたらAppleの将来の行方を左右する、非常にデリケートでシビアで切実な問題だ。
前回のジョブズの療養のときティム・クックが代理をしていた、そして今回もティム・クックが代理をしている。
でもだからといってティム・クックがジョブズの後継者だとは思えない。
Appleはジョブズによって導かれてきた。そしてこの先もジョブズの成功を引き継いでいけるような人材が好ましいだろう。でもティム・クックは一時的なCEO職になることはあっても”後継者”ではないかなと思う。

とりあえずこの話をそれほど掘り下げるつもりはないので、単に筆者がビジュアルや雰囲気から勝手に判断してこの人だったらAppleを導いて行くんじゃねーか?という人を選んでみた。

それは、

ジョナサン・アイブだ。








言わずとしれたAppleのインダストリアルデザイングループ担当上級副社長である。

ジョナサン・アイブを選んだ理由は単にキャラが立っていて、言葉に力強さを感じるからだ。
そして人を惹きつけるなんともいえない魅力的な外見を持ち合わせている人物だと思う。

残念ながらジョナサン・アイブを選んだ明確な理由はない。
ただジョナサン・アイブがAppleのイベントで将来プレゼンしている姿を思い浮かべることは容易で、またなぜかそれが非常に自然なことのように思えるのだ。

正直ジョナサン・アイブの社内的な立場とか経営者としての能力とかは全く知らない。

だけど、そう思う。

まぁ単にジョナサン・アイブがプレゼン映えするだけのことかもしれないけど笑
でもAppleをまとめていくにはまずプレゼンが上手いことは必要なのかと思う。
どんなに素晴らしい商品を作ったとしても、それを説明するプレゼンがつまらないものならAppleのイベントの意義が薄れるというものだ。

他のメーカーならいざ知らず、Appleのイベントにはどんなメディアも一消費者も、いやAppleの製品を持っていない人たちにとっても今や注目を浴びているイベントなのだ。

だからこそまずは見た目笑

筆者はとにかくジョナサン・アイブ推しである。すぐにジョナサン・アイブがCEOの座に就いてAppleを率いるというのはないと思うが、それでもいつかジョナサン・アイブがCEOとなりAppleを率いて、いや導いていく姿を見てみたいと思うのだ。


そして今パッと思い浮かんだけどジョナサン・アイブを推す明確な理由があった。

それは、

現在のアップルで活躍している主要メンバーの中では、数少ないジョブズ以前からのアップル在籍者である。

ということもある。生え抜きというのは社員を納得させるには格好の材料なのではないだろうか?
もちろん外部からの敏腕の経営者を連れてくるのもいいだろうが、Appleは今がとてもいい状態なのだからCEOを外部から連れてくることは得策とは言えないと思う。
経営状態が悪いなら社員も納得で外部のCEOを受け入れるだろうが、会社の状態がいいなら絶対生え抜きから選んだ方が健全だと思うのだ。

このジョブズ後継者の問題はいつ解決するかわからないがこれから何年かかけて見えてくるだろう。とにかくその行方を遠くから楽しみに眺めながら見守り続けて行きたい。

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